スポンサー団体のインタビューから、アメリカ大使館面接まで
5月中の渡米を目標にしていましたが、
結局間に合わず、すでに5月31日…
ですが、昨日ようやくアメリカ大使館に行きビザが下りたので、
その流れをおさらいします。
5月16日
スポンサー団体とのスカイプ面接
J1ビザを申請するにあたり必要なのが、DSー2019という書類です。
こちらがないと、ビザ申請をすることができません。
大学留学などでは、大学が発行してくれるようですが
今回、私の場合は、この書類を発行してくれるのが
アメリカのスポンサー団体でした。
書類を発行してもらうために、
応募者のJ1プログラムが適正であるか、
プログラム終了後、直ちに帰国する意思はあるのかなど、
スカイプ面接を通して聞かれます。
実際はこんな感じのことを聞かれました。
↓
・何かあった時、緊急事態が発生したとき、 お金をサポートしてくれる人は、いますか?
・その人は、ハワイに遊びに来ますか?
・キャリアゴールはなんですか?
・インタビューの後は何しますか?(今日、 今からなにをするのかと聞かれました)
・インターシップには、どんなトレーニングプランがありますか?
・報酬は、いくらですか?
・ホストカンパニーはどこですか?
・インターシップ以外に何をしたいですか?
・なぜ、アメリカに行きたいのですか?
・ハンドブックを読みましたか?
また、インターシップ中のスポンサー団体との取り決め
(メールが送られてくる、コンタクトをとる、 ホストカンパニーになにかあればすぐ、報告してください。等)
を説明してくれる場面もあったので、
参加者ハンドブックを既に持っていたら読んでおくと理解がより、できると思いますよ。
想像していた「面接」というものよりも大分肩の力が抜けたものだったので、
リラックスしてのぞむといいと思います。
インタビュー終了後
DSー2019が発行されたら、
とうとうアメリカ大使館での面接を受けることができます。
5月30日
J1ビザのアメリカ大使館面接
流れはこんな感じ
↓
入館するにあたり、25センチ×25センチ以上のカバンの持ち込みができないので
持ってきた荷物を
最寄りのコインロッカーに預けます。
(私の場合は、溜池山王でしたが、アメリカ大使館方面への出口に2つ設置してありましたよ。)
最小限の荷物に持ち替えて、アメリカ大使館へ!!
行く途中、大量の警察官が警備していました。
かなり厳重です。
私の場合面接のアポイントが8:15
だったのですが、7:45くらいに大使館到着。
既に6人並んでいました。
その後すぐ館内に案内され、手荷物検査と、携帯の動作確認をされます(ダミーの携帯じゃないか確認してた)。
入国審査のような、機械の中を通り入館!
すぐ、受付があり、面接アポイントの確認と、
また荷物検査があります。
そのご、待合室に入り、
待つこと、40分…
ちなみに携帯は持ち込み可能でした。
まず指紋を両手全てとられます。
その後すぐに違う窓口で面接が行われました。
領事に書類を渡して
領事:お元気ですか
わたし:げんきです
領事:⚪︎⚪︎社では、なにをするんですか?
わたし:⚪︎⚪︎を学びにいきます。
領事:…(既に承認のスタンプを押してた)
領事:アメリカでは報酬をうけとりますか?
わたし:うけとります。
領事:はい、では一週間でビザが発行されます。
だいたい1分くらいで面接は終了でした。
こんな軽い感じなのと驚いてしまうほどでしたので、
気楽な気持ちで面接を受けてみてください。
朝は、待ち時間もすくないので、
特にリラックスして面接を受けることができると思います。
朝一の面接は、おすすめですよ。
次回は出国前の準備についてです。
ちゃお